告白せずに振られていた童貞大学生がTwitterで生まれて初めてデートに誘うまで

体験談

 

こんにちはタクです。

 

今日は20年間一度もデートに誘ったことのない
童貞大学生の僕が
初めてデートに誘ったときの話をします。

 

デートに一回行ったくらいで
大袈裟なと思うかもしれませんが、
そのくらい僕は、女性とデートに行くことをびびっていました。

 

だからこそ、
なかなか恋愛に一歩踏み込めなかったり、
行動する勇気が持てない人には
ぜひ、届いけたいメッセージです。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

昔からやたらとびびって行動してこなかった。

 

周囲の目、恥ずかしさ、
自分への自信のなさ、プライド。

 

そんなものから
「自分には魅力がない」と自己評価して
告白せずに振られるということを繰り返してきた。

 

小学校のとき
・同じクラスのCさんを好きになり夜の11時に布団の中で
次の日に家に電話して告白しようと決めるも
朝起きたら怖過ぎて結局何もしない。

・好きなNさんが同じ地区にいて
その地区に友達がいなかった僕は
ボッチな姿を
その子に見せたくなくて
大好きな祭りに行けなくなった。

中学生のときは
・好きな人の前の席になるも緊張し過ぎて
ひとことも話すことができず、プリントを渡すために
後ろを向いて時々手が当たることに喜びを感じていた。

・高校に行ったら彼女ができるだろうと
根拠のない自信があった。

高校生のとき
・隣の席の人を好きになって話したいんだけど
緊張しているのがバレるのが怖くて
話しかけることができなかった。

・クラスの女子が気を遣って話しかけてくれるも
自分の意思とは裏腹に素っ気ない態度をとってしまい
話しかけられなくなる。

・モテるために、体育の時間に女の子の前になると
スピードを上げたりした。

・大学に行ったら彼女はできるだろうと
受験勉強をそれなりに頑張った。

大学生のとき
・出会いを求めてサークルの新歓に行くも
飲み会の輪に入っていくことができず
5000円払って1時間で退出し帰宅。

・出会いを作らないととは思っていたけど
女の子に話しかける勇気がなくて連絡先にいるのは
事務連絡のための数人。

 

こうして今まで
告白することなく大学2年生まで生きてきた。

 

好きな人ができる→話すのが怖い→何もせずに振られる

 

いつもこのサイクルだ。

 

恋愛をして成功する未来を得ることよりも
恋愛をしないで失敗をしない未来の方が僕には大切だった。

 

だって、高校時代とか
周りのやつが告白して
失敗した時なんかすぐにクラスで笑いものに
なってたし、

 

実際、僕もそういうやつを
心の中で「バカだなぁ」と思っていた。

 

失敗する可能性があるのに
デートに誘うとか、
告白するとかどんな神経してんだよと。

 

クラスの笑い物になるやんと。

 

というか、女の子が苦手過ぎて
そもそもデートに誘うなんて発想がなかった。

 

だから、
常に女の子から告白してもらうには
どうすれば良いのかを考えてるみたいな。

 

そのくせ、
何か行動を起こすこともなければ
努力もしていないのだ。

 

髪型はワックスもつけず、
ボサボサだったし
服装はなんか特にこだわりも無く
適当に買ってたし

 

頭はどうかと言うと
必死に勉強して
偏差値50いくかいかないかのレベル。

 

容姿もかっこいい訳じゃなければ
身長も普通。
髪の毛もくせ毛。

 

まだ、会話が上手ければ
マシだったんだろうけど
残念ながらあがり症で人見知り。

 

こんな風に超絶ネガティブやろうだったから
そりゃあ話も面白くない。

 

という感じの
モテないフルコースだった。

 

そんな人間に出会いなんてなくて
大学生まで童貞だった。

 

心の奥底では
そりゃあ彼女が欲しいのは分かっている。
童貞だって卒業してぇ。

 

でも、日常に出会いはないし、
出会いを作ろうとする度胸もないのだ。

 

あ、ちょっと盛った。
出会いがないわけではなく、
勇気がないだけだった。

 

大学で自分から「おはよう」と
声をかけるなんてあり得ない。

 

その後なんて声かけて良いのかわかんないから。

 

中途半端に話すくらいなら
関わりを持たない方が楽である。

 

かと言って、
いつも一緒にいる友達も
「彼女欲しいなぁ〜」といつも言ってたくらいだったし、
まあ俺だけじゃないしなぁ。
と自分の現状を正当化した。

 

社会人になったら
それなりに良い就職先行って
そしたら彼女くらいできるでしょ。と
ちょー楽観的に捉えている部分もあった。

 

女の子と話すときはちょーぜつ悲観するのに
こういうときばかり楽観的な思考になる。

 

いつからか自分の都合の良いように
解釈する癖がついていたのかもしれない。

 

そうして、
大学2年生のときに
地元の成人式の季節を迎えた。

 

成人式当日。

 

朝起きてスーツに身を包み
小学校時代の友達が迎えにくる。

 

おはよう!

 

僕らは成人式に向かう。

 

大きなホールの中で
座席に着くと
中学校の頃の親友がきた。

 

そして、親友に
軽い世間話の後、
「童貞であるか」を聞かれた。

 

僕は引きつった笑顔を作って
必死になって気にしていないフリをしながら
童貞だよと伝える。

 

そのときの親友の驚いた顔は
今でも忘れられない。

 

親友には綺麗な奥さんがいて
子供まで出来ていて
なんだか自分との差を思い知った。

 

一般的にみたらこの歳まで
童貞であることは
それくらい驚くことなんだろう。

 

今まで、周りも童貞の環境にいたから
あまり意識していなかった。

 

童貞であることに危機感を感じてないわけ
じゃなかったんだけど

 

なんとなく、
童貞である現実から目を
背けてきた。

 

親友との出会いはそんな僕に
現実を突き付けた。

 

今まで俺は何をしていたんだ。
中学時代も高校時代も
何もせずに青春を無駄にして来て。

 

大学に行けばモテると思って
必死になって受験勉強をしたのに
目の前の高卒の親友の方がなんだか幸せそうだった。

 

俺が今までこだわってきたことって
なんだったんだ。

 

さんざんびびってこの歳まで
何をやっているんだ。

 

昔の親友との
その出会いがきっかけで僕は
今の自分の立ち位置を痛いほど実感した。

 

それからの
成人式はなんか心の奥が
モヤモヤしていた。

 

そして、成人式終わりの立食パーティで
僕は初めて自分から女の子に声をかけた。

 

親友と会って、焦ったのか。
それとも少し飲んだビールの影響か。

 

小学校の頃の初恋のCさんに
ぜんしんぜんれいの勇気をふりしぼって
「久しぶり!!」と。

 

緊張からビールの味がしなかった。

 

5分ぐらい話すと
僕は友達のところに戻り
その5分を噛み締めた。

 

夢のような出来事だった。
自分から話しかけに行ったのは
何年ぶりだろう。

 

今まで大学生活をなんとなく過ごしていたけど
大学生活でその5分が1番ワクワクしたし
楽しかった。

 

そして成人式が終わり
僕は新幹線で東京へ帰る。

 

僕の頭の中には
ずっとCさんとの会話が繰り返し
再生されていた。

 

そして、僕は
親友との出会いなどいろんなことが重なって
生まれて初めてデートに
誘うことを決意する。

 

でも、僕には1つ大きな問題があった。
連絡先を知らないのだ。
ましてや、
そもそも関東に住んでいるのかすらわからない。

 

思考を巡らせる。

 

・・・・

・・・・

・・・・

 

そして、昔やっていた
Twitterアカウントがあることを
思い出した。

 

これだ。

 

僕は自分がCさんをフォローしていないか
神にもすがる思いで探した。

 

あった。

 

よっしゃ。
プロフィールを見る。

 

現在地:神奈川。

きたあああああああああああ。

誘える。

 

僕は、かつてない程に興奮していた。

 

とりあえず、誘いたいんだけど
どうしたら良いかわかんねえ。

 

そこから、1日かけて
最初のメッセージを考えた。

 

「成人式お疲れ!」
「Cさんぜんぜん変わってなかったね」

 

そんな2行のメッセージを送った。

 

返信がくる。
どんな返信だったかは
もう振られたときに
消してしまってなんも覚えてないけど

 

なんだかんだで
今度食事に行くことになった。

 

特にすごいことはしていないと思う。
単純に運が良かった。

 

あー。こうして書くたびに
今の会話力があのときあったらと思う‥
まあ仕方がない。

 

デートは、1ヶ月くらい先だった。

 

もう、必死になって勉強したよね。
まじびびるくらい意識が高くなった。

 

やっぱ、人間は
ポジティブな理由よりネガティブな理由の
方が行動できるんだ。

 

例えば
女の子と付き合いたいくて勉強することより

 

女の子に振られたくないという気持ちで勉強するのでは
圧倒的に後者の方が行動できる。

 

プラスの感情よりも
マイナスの感情の方が
エネルギーが強かったりする。

 

けっきょく僕が、行動したのだって、
童貞のまま取り残されて周りから気を遣われるのが
嫌だったという理由だし。

 

デートが確定したことで

 

「失敗したくない」という僕のネガティブな思考が
良い意味で役立った。

 

だからこそ別に行動するなんて
ネガティブな動機でもいんじゃないかと思う。

 

おっと話がそれた。

 

そっからはほんと色々した。
何をして良いのかちっとも
わからなかったから

 

とりあえず
「デートでおすすめな店」をググる。

 

まじでわからん。
何を選べば良いのか。
どんな店が喜んでくれるのか。

 

今の僕なら
初デートは、個人経営の
軽くパスタや肉が食べれるお店に行って
二軒目に居酒屋に行ってと

 

後席は横並びで(対面は対立を意味するのでよろしくない)
少し暗めのところ。(暗闇効果)
とすぐ出てくるが

 

初めての僕は途方にくれた。

 

まあとりあえず、
雰囲気がいいところとは
思っていたから、1ヶ月くらい調べて
あるお店に誘った。

 

それで「くいもの屋わん」っていうw
Theチェーン店w

 

まじ何やってんのって感じだけど
それくらいなんもわからなかった。

 

そして、ネットで
初デート心構え的なやつをあさりまくった。

 

どうやら、話を聞くことが大切らしい。
質問をして相槌を打って話を聞いてあげよう。
自信をつけよう。
ファッションを磨こう。

 

そして、僕は
1ヶ月間ひたすらネットに
書いてあることをしてみた。

 

今見ると微妙なものばかりだけど
当時の僕は、何を分からなかったから
食い入るようにネットの情報のシャワーに浴びた。

 

そして、
なんとかデートも順調に進み
3回目のデートで告白した。

 

ネットの方法だけでは
本当の意味でモテることは
出来なかったから童貞を卒業できないまま
6ヶ月後に振られてしまうんだけど。

 

わりと奇跡的に
宝くじ当たったみたいな期間だったけど
その6ヶ月は何から何まで新鮮だった。

 

美術館に行ったり、
水族館に行ったり、
スカイツリーに行ったり、
スイパラに行ったり、

 

他にもいろんなところに行った。

 

彼女に好かれるために
筋トレもしたし、
英語も勉強したし、
宅建も勉強した。

 

今まで、
大学に行って、携帯ポチポチして
家帰ってと過ごしていたのが

 

空いている時間を英語や
宅建の勉強に充てるようになった。

 

体の奥底からエネルギーが湧いてきて
気づいたらめっちゃ努力してるみたいな。

 

最終的に振られはして
死ぬほど悔しかったけど
失敗したという経験が手に入った。

 

だからこそ、そんな現状を変えたくて、
もっとかっこいい男になりたくて
飛び込み営業に入って会話を磨くことができた。

 

そしてこうして今
恋愛から解放されて人生を楽しんでいる。

 

とこんな感じで
初めてデートに誘ってから
今に至るまでを書いてみた。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜

ここで言いたいことは
まじで失敗とかないから
行動できるかとういこと。

 

僕がCさんに声をかけた時は
まじで長所なんて何もなかった。

 

ほんと、自信もこれっぽっちもなかった。

 

でも、
思い切って告白したら偶然かもしれないですけど
付き合うことができた。

 

行動できない人のほとんどが
自分が行動してもどうせ

と思ってると思います。

 

どーせ俺が、誘っても良い反応は得られない。
俺よりも、良い人なんて腐るほどいる。

 

でも、ぶっちゃけ魅力がないかあるかなんて
相手が決めることだったりします。

 

すげー微妙なチェーン店で
緊張しまくって噛みまくっていても
彼女と付き合うことができました。

 

自分では、ダメダメだと思っていても
彼女からすれば大して気になっていないのです。

 

でも、
行動しなければそもそも自分に魅力があるかないか
すら判断がつかないんですよね。

 

そもそも
思い込みだったなんてことも
普通にあります。

 

だから、最終的に恋愛をできるか
できないかの境界線は行動できるか
どうかだと思っています。

 

いかに、びびるところで
一歩踏み出せるかどうか。

 

今思えば
失敗するのが怖いから告白しない
っていうのは
一生、失敗という結果も得られないし
成功という結果も得られないことだと思います。

 

今冷静になって考えると
その方が失敗するよりよほど怖かったりします。

 

というか行動して
失敗とか存在しません。

 

僕の例で言えば、初めて振られたことで
会話力が大切なんだなということに
気づけました。

 

まじで失敗とかありません。
行動して成長しないなんてことは
100%ないと断言できます。

 

10人に話しかけた。

 

誰一人として話を聞いてくれなかった。

 

これって失敗ですか?

 

会話を学ばないとと強く思って
確実に「学ぶ」という行動を取れます。

 

たしかに、失敗した時は
落ち込むし辛いです。

 

でもだからこそ、僕は変わろうと思えました。

 

デートに誘って失敗した。
でも、それって確実に今までの
自分より精神的に成長してますよね。

 

行動していて
成功しないなんてことは
ありえないです。

 

女の子に笑われてもいいじゃないですか。

 

最後に笑うのは
笑われる側の人間です。

 

最初、飛び込み営業に入ったときも
社長に面接で盛大にバカにされました。

 

地元の友達に行ったときも
「お前ならできると思う」と言ってくれる人なんて
一人もいませんでした。

 

むしろ、
なんかおかしくなっちゃったみたいに
思われていました。

 

笑ってくる脇役の人間は放っておいて
笑われていきましょう。

 

その方が人生おもろいですし
何より見える世界が変わります。

 

僕は行動する人間が
正義だと思っています。

 

失敗はより賢く再挑戦する良い機会である。
真面目な失敗はなんら恥ではない。
失敗を恐れる心の中にこそ恥辱は住む。

 

この精神でいきましょう。

 

僕の座右の名です。


追記。

僕は、
20歳まで童貞でした。


高校生までは、
童貞であることを
不安に感じることはありませんでしたが、


大学生になり、
周りの友達や同級生がどんどん童貞を
卒業していくにつれて焦りがふつふつと湧いて来ました。


・居酒屋に行って恋愛話を振られるのが怖い
・一生孤独を想像すると不安
・社会人はもっと出会いがないかもしれない
・街中やSNSでカップルをみただけで、劣等感を感じ自信がなくなる
・イベントごとは家から出たくない


こういう不安が一生続くと思うと


「嫌だ」


この一択でした。


そこで
人間心理を学びネット上に
出会いを作って
恋愛の不安から完全に解放された
いつでも彼女を作れる環境を作ろうとしたのです。

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